uyota 匠の一手

東京にお泊まりでお出かけ。二日目の朝はあいにくの雨。葛西で宿泊して、そのまま葛西臨海公園水族館へ。ほぼ、開園と同時に入場。大人が一人ずつ七百円と子供達は小学生以下なので無料。

子供達は、ボルチモアの水族館、フィラデルフィアの向かいにあるニュージャージ州のカムデンの水族館、ニューヨークの水族館に続く四つ目の水族館。

葛西の水族館はマグロ。大きな水槽を沢山の鮪が泳いでいる。子供達は見入っていた。もちろん、これがお寿司に出てくる魚なのはしっかりと抑えておく。

十時を過ぎた頃には雨はあがっていた。順路の通り歩いて外に出ると、偶然ペンギンの餌付けが始まっていたので近付いてみる。既に始まっていたので、真ん前ではなかったのだが次第に移動してきて、目前まで来た。終了してから館内に戻る。

今度は、鮪の説明の展示と浅瀬の生き物が中心。娘は鮪の部位を組み立てるパズルを何度か楽しむ。息子は、カニが鋏を振って踊るのが気に入ったようだ。

その後、館内の食堂で早めの昼食。混む前だったので席も取れてゆっくりした。子供達は、お子さまランチを選択。アメリカでは見掛けない物なのではしゃいでいる。ここだけならもう少し見て回っても良かったかもしれないが、次の予定があるので水族館を後にした。雨だったのでほとんど回らなかったが、園内の公園も回れば一日がかりだろう。