FreeBSD のセキュリティ勧告が更に十三件、問題修正も二件 その弐 ― 2026年07月07日 11時40分08秒

FreeBSD のセキュリティ勧告が更に十三件、問題修正も二件の続き。

FreeBSD-SA-26:41.libalias は NAT のバッファーオーバーフローの問題。alias_smedia.ko を利用しなければ、問題は回避できる。対象はサポートされている全てのバージョン。15 系は 15.1-RELEASE と 15.0-RELEASE、14 系は 14.4-RELEASE と 14.3-RELEASE。

FreeBSD-SA-26:42.unlinkat は unlinkat と funlinkat のシステムコールの AT_RESOLVE_BENEATH 扱いの不具合。ディレクトリ名の点検が不十分。回避策は無し。対象はサポートされている全てのバージョン。15 系は 15.1-RELEASE と 15.0-RELEASE、14 系は 14.4-RELEASE と 14.3-RELEASE。

FreeBSD-SA-26:43.tcp は TCP で free 後のメモリを利用してしまう問題。tcp_rack.ko を用いなければ問題は回避できる。対象はサポートされている全てのバージョン。15 系は 15.1-RELEASE と 15.0-RELEASE、14 系は 14.4-RELEASE と 14.3-RELEASE。

FreeBSD-SA-26:44.posixshm は POSIX 共有メモリの複数の問題の修正。largeobject の扱いに問題があり、sendfile に SF_NOCACHE を渡した時、open に O_TRUNC を渡された時に free されたカーネルメモリを参照できてしまう問題。回避策は無し。対象はサポートされている全てのバージョン。15 系は 15.1-RELEASE と 15.0-RELEASE、14 系は 14.4-RELEASE と 14.3-RELEASE。

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