aarch64 の FreeBSD 14.1-BETA で違う症状が ― 2024年05月22日 12時12分24秒
実は swapin ループを起こすもう一つの原因に気が付いた。
実は、aarch64 の FreeBSD 環境は仮想環境を用いて構築している。非仮想環境は無いので、実環境での点検が出来ないのが残念。
仮想環境はサスペンドなどを利用すると、マウス等の USB 機器が一度切断される。そして、再始動をすると再度 USB 機器が接続される。そして、その再認識後にカーネルが swapin を始める事に気が付いた。
昨日の再現条件を使って git bisect を実行中に偶然気が付いた。ディスクの容量の関係でスナップショットはすぐに削除が多いが、今回は二つ残っていた。両方とも一度は git bisect good
を行ったバージョン。しかし、サスペンドを行うと、再始動後に USB を認識した直後に swapin を始めるのを二つのバージョンで確認。
一度安全と確認したカーネルも再点検が必要そうだ。
最近のコメント