ブレーキの交換2014年08月06日 00時18分44秒

自転車のブレーキギアを購入した。値段的には変わらないので地元の店で実物を手に取って買いたいと思っていたが、ブレーキは行く度に在庫切れ、ギアは店頭に置いていたことが無かったので、諦めてアマゾンで。アメリカ西海岸から東海岸への配達だったが週末も含めて、配送手続きが終わってから五日で届いた。週末もトラックが走っていたと思われる。

さて、まずはブレーキから交換した。ブレーキの交換だったら短時間で出来る。自分で付け変えるのは初めて。何度か、自転車屋で交換してもらったことはある。

ここ何年か自転車通勤で毎日使って分かったのは、自転車は精密機器だという事。ブレーキが顕著な例だ。ブレーキのパッドの位置が悪いと、常に接触している状態になってしまう。自転車をぶつけたり、倒したりしてしまった時に起きることが多い。こんな状態で走ると、もちろんブレーキは効いたままになり、ペダルも重く、パッドもあっと言う間に擦り減ってしまう。ブレーキのレバーが動く、このわずかな量でパッドをしっかり離す距離と取りつつ、握ったときにしっかりと挟み込める距離に保たなければいけない。ブレーキパッドを元の位置に戻すバネも時間の経過とともに弱くなってもくる。

このブレーキパッドはゴムと軸受が一体型。作業は専用の六角形のねじ回しで回すだけ。簡単に取れて、簡単に付け直すことが出来る。

簡単な作業だが念のため、YouTube で探すと結構自転車のブレーキパッドの交換が出てきた。いくつか目を通して予習。作業自体は簡単で十五分ぐらいで終わった。作業前の心配通り、微調整に若干手間取ったが、良くなった。

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