boot0cfg ブートマネジャーをインストールする。2014年08月02日 18時45分50秒

PC からのブートは多段式になっている。外付けのハードディスクからブートできる様にしたのでその覚え書き。ディスク自体は古く、MBR 形式で、NTFS のパーティションが二つあった。それを縮めて FreeBSD を起動させる。

まずは、MBR にブートコードを書き込む。これをしないと、BIOS で USB ディスクを選んでも何も起こらない。NTLS not found だかとエラーが表示されていた気がする。


$ boot0cfg -B /dev/da0

boot0cfg は ブートパーティションを選べるようにしてくれる第一ローダ。

そして、次に bsdlabel を用いてスライスから起動できるようにする。


$ bsdlabel -B /dev/da0s3

この二つを行って、FreeBSD が起動できるようになる。BIOS なりで、USB からのブートを選ぶと、F3 で FreeBSD がブート可能になっている。