ports に入っている NTFS 関連のもの2014年07月23日 12時11分00秒

ntfs on FreeBSD mount_ntfs が FreeBSD 10.0 RELASE から除外されていたので、ports を探ってみている。NTFS をサポートする物は二つあるみたいで、ntfs-3g を元にした fusefs-ntfsntfsprogs があるようだ。

どうも調べてみると、ntfsprogs の方が先に始まったらしく、ntfs-3g は後発のようだ。しかし、その後 ntfs-3g は TUXERA という会社を起こして商用も含めた形で、こちらの方がより発展したもようだ。その後、ntfsprogs は ntfs-3g に取り込まれる形で統合したらしい。

これらの二つは、同じファイルをインストールするので、同時にインストールできないようにされている。悩ましいのがこれからだ。どちらが良いのか今の時点では分かっていない。

ntfs-3g つまり、fusefs-ntfs は三ヶ月前に更新されており、2014 年 2 月 15 日 にリリースされた ntfsprogs を取り込んだものが ports に収録されている。こちらの方が新しく、総括して良さそうなのだが。

ntfsprogs を覗くと、こちらのソースの最終更新日時は 2008 年になっている。もう五年ぐらい前だ。こちらの Makefile を見てみると gnome-vfs のサポートが入っている。

取り敢えず、ntfs-3g の fusefs-ntfs ports の方から様子を見ようと思っている。

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