大雨 ニューヨーク2014年07月03日 08時25分25秒

ニューヨーク、マンハッタンの地域を局所的な豪雨が襲った。最初に降り出したのは、会社を出て十五分位後。ぽつぽつと振り始めた。北の空を見ると明らかに怪しい黒い雲が見える。少しの雨を気にしないで、先を急ぐ。

雨が本格的に降る前に帰れたとの試みも虚しく、会社を出て三十分位のところで、本格的に降り始めた。すぐに、屋根のあるところに避難し、二十分位雨宿りをする。一度雨足が弱くなったので、濡れながら更に十分少し走ったところで、また強くなる。雷もなり、雨樋からジャージャーと流れる水を眺めながら、二十分位雨宿り。

今度は弱くなる気配が無いので、強い雨の中時折雨宿りしながら何とか自宅に到着した。こんなに酷い雨に、自転車で帰宅中に当たったのは初めてだった。今までは激しい雨にうたれても、五分、十分位ですんでいた。今回はぐっしょりと濡れた。立っているだけで、水が滴り落ちる位で、手袋を付けたまま手を握りしめただけで水が垂れる程だった。

三、四時間位の雨だったが、二センチ位の降水量だったようだ。自宅の周りでは停電が起きたほどだった。