カーネルからの drm では駄目なので、ports からも試したが駄目だった2019年10月13日 11時54分04秒

FreeBSD 12.1-BETA3 の X が Samsung の機械で動かないので、ports からの drm モジュールを試してみたが、起動しないようだ。

FreeBSD CURRETN では drm のコードはカーネルから外されている。つまり FreeBSD 13.0-RELEASE が出るときには、カーネルは X の drm ドライバを ports/pkg からいれる必要がある。FreeBSD 12 系では、まだサポートされているので大丈夫なはずだ。

/usr/local 以下は別パーティションとして管理している。この方法は、ports/pkg の管理が簡単になるのと、pkg upgrade 後のパーティションを ufs_copy で一気に持っていけるので、前世紀の機械やスピードの出ないハードディスクでも更新が早いので便利。唯一の弱点は、/usr/local の外にインストールされる kmod 関連。pkg upgrade をして、他から持ってきた場合には別途再インストールすして、/boot/modules を更新しなおす。

前置きが長かったが、結局最新の pkg に替えたが、startx 起動後は、真っ黒い画面になって X が使い物にならなかった。仮想ターミナルは生きていて、Alt+F1 等を押すとターミナルには戻れる。

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