ggate の続報 ― 2009年02月06日 02時52分44秒
基本的にデータのバックアップと同期が目的なので、失敗しても被害は最小限に抑えられる。心おきなく試せる環境だ。
この環境では ggate 自体には問題は起きなかった。しかし、ネットワークが大体 10MB/s がそこそこ。ディスクアクセスを行なう処理なので、そこ更に悪くなる。そこら辺を考慮すると、ネットワークが貧弱過ぎる環境だ。ggated/ggatec で実用的な運用を考えると、Gigabit Ethernet は必須だ。
geli を通しているデバイスは、そちらで結局 10MB/s あたりで頭打ちになる。そのため私自身は、データ転送の為のこのネットワークの遅延自体は、ぎりぎり許容範囲内ではあった。
折角なので、/usr/local 以下も同期を行なったのだが、遅さが気になるので、こちらはggate は使わなかった。rsync でさっさと終わらせた。
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