"Header with wrong dumpdate" ― 2007年12月09日 12時34分15秒
どちらにせよ dump の実装を見ると、各 inode データに dump を行なった日付が保持される様だ。そして、7.0 から、restore はその日付を検査するようになった。そのため、この様な警告が出される。この警告は間違いだ。
PR でも指摘されているように、最初のブロックを読んだ時には、この dump の日付が分からず、0 のままになっている。そして、dump の日付が 0 ではないので、警告が出される。その後、dumpdate が初期化されるので、このメッセージは一度だけしか表示されない。
元々のこの dumpdate を調べるようになった経緯まで追ってはいないが、取り敢えず間違った警告を無くすには、パッチにあるように dumpdate != 0
を加えればよい。
前回。
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