restore の TMPDIR の扱いの修正2007年12月08日 14時04分16秒

restore fails if /tmp fills [patch] にもあるように、restore は /tmp または、TMPDIR に指定された場所に、一時ファイルを生成する。restore 中にこの領域がいっぱいになり書き込めないと、厄介なことになる。

ここで、示されている案は、もしこれらの一時ファイルへの書き込みが失敗したら、異常終了するようにしてある。ファイルへの書き込みが失敗したら、ユーザが何らかの処置を取らなければいけないので、妥当な対策だと思う。

このパッチは、7.0-BETA4 現在でも、問題なく当てられる。 前回次回

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