uyota 匠の一手

前日作ったカレーが濃すぎてしまった。一晩経って水分が更に蒸発してさらに濃くなっている。そこで、思い付いたのがカレーパン。週末を利用して作ってみることにした。

以前、カレーパンを試したことがあるが、作るのが大変でここ何年も試していない。

パンの準備をする。イースト、水、小麦粉等。分量は一斤分の食パン。少し水は少なめにした。こねて、発酵させて、膨らんでから四等分。四等分だと大きそうな気がしたが、カレーを入れて、縁を塞ぐのに八等分、六等分では小さくて大変そうなので、具を優先して大きくした。その後軽くパン粉の上を転がして、くっつけた。

Air Flyer オーブンはパンなどの焼物が苦手。上からファンを回して風を送るので、上側が高温になりやすく、また乾燥しやすい。

今回はカレーパンなので、少し風を送って濃げ色を付けた。ただ、仕上げの濃げ目つけの前に、対流を起こさない Warm で十五分程焼いた。これは下側しか電熱線が点かないので、下側からだけ焼ける。その後､上から温度を上げて、温風で仕上げをした。

大きなカレーパンは美味しく出来た。御昼ご飯にカレーパンを一つずつ。食べ盛りの子供達は大きなカレーパンを完食した。

前回。次回。