久々の CURRENT 環境2009年02月16日 00時49分59秒

今回は、Subversion で入れてみた。そのため、数年ぶりの素の FreeBSD。

いきなり起動しなかった。とは言っても、これは毎度のこと。mount や mount_mfs などのパッチが公式に取り込まれていないので、手元の環境では、素ではやはり無理だ、素の FreeBSD に無い動作などは使っていないが、実装に細かいバグがあるので、凝ったことをするとそれらが出て来るのだ。

パッチを幾つか当てた後は問題は無かった。メーリングリスト等を読んでいると、GEOM_PART_XXX と sysinstall の作る BSD label だかが絡んだ複雑なバグがあるとの報告を見ていたので、怯んでいたのだが案ずるより産むが易しだった。手順自体はいつのもやり方で何も問題なかった。ここ数年は新規インストールはしていないし、新しい環境構築も、newfs + restore だったのもあるかも知れない。

systat -vm に md デバイスも表示されるようになっていたのは嬉しい。特に大きな問題にもまだあっていない。

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