FreeBSD を起動不能にしてしまった ― 2008年03月16日 15時15分54秒
何はともあれ、その行程の間に、以前はシステムが入れてあったディスクに dd if=/dev/zero ...
をやった。そして、データ専用にするので、そのまま使い始めてしまった。なお、この機械には二台のディスクがあるので、起動はもう一台の方からになる。運悪く、このデータ用のディスクが一台目の IDE だった。そして、次の日に起動しようとしても、もちろん起動しない。
手元を見回してみると、普段は良く転がっているはずの FreeBSD の CD が一つもない。新しい iso を下ろしてきて焼く必要があるかもと思っていた時に、ふと思ったのがディスクのケーブルの交換だった。ディスクの順番を変えれば起動するかも知れない。しかし、このデスクトップの筐体を開けるのも面倒臭い。周りのものを動かして、狭い机の下にもぐり込む必要がある。
結局、少し悩んだ後、時間的に作業の短い後者を実行に移すことにした。運良く、別々のケーブルに繋がっていたので、入れ換えは簡単に済んだ。自らシステムを起動不可能にしたのは本当に久ぶりの経験だった。起動不可能な件に関しては、ggate はある意味無関係ではある。
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