ggate の書き込みが取り溢される2008年03月21日 17時25分32秒

ggated/ggadec を -v を与えて実行すると、デバッグモードになる。しかし、メッセージ番号など重要なデバッグ情報が欠けているので、コードに手を加える必要があった。

そして、ggatec を読み書きで起動する。そのメッセージ番号を追いかけていると、やはり取り溢しが時折発生のを確認できた。何が原因かまでは掴めていないが、既に送られたメッセージをサーバ側が待ち続けている為に、通信不能になっている時が見かけられる。短いときは数秒から、数分、数十分にわたるまで、様々だ。この状態に陥ると、様々な問題が出てくるのでやはり本格的な運用には向かない。vi がバックアップファイルを作る時に、ファイルシステムが応答しないので、編集が行なえなくなったり、df などのコマンドも使えなくなる。

ggated と ggatec の両者ともスレッドを用いて実装されている。送信用、受信用、IO 操作用のスレッドが生成され、それぞれ専属の役割を引き受ける。

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