MySQL Migration Toolkit を試す2007年07月07日 10時01分01秒

Microsoft Access のデータベースをMigration Tookit を使っての変換を試みた。

最初は、Windows は使いたくないと思ったので、久しぶりに Linux を試しにインストールするところから始まった。RedHat で動くみたいなのでいれてみたら、インストールは BSD の様に直観的では無く、やたらと小難しくしてあるので何度か間違えた後にやっとインストールできた。やっとインストールしたと思ったら、今度はソフトウェアの更新を始めたら、半日間コンピュータをロック。途中で中断する選択も無く、仕方がないので見守った。やっと Migration Toolkit をインストールできると思ったら、ライブラリのバージョンが合わずインストールできないと言われた。コンパイルしてみようとすると、あんなに時間を掛けたのにもかかわらず、ビルドツールが足りない。などと、散々な目にあい、諦めたのが半年前の話だ。

Windows で試したら、インストーラをダウンロードして、適当にクリックするだけで出来た。

Access からの移行の動画があるのでそれに従ってやるだけだ。動画なので、特定の場所を見直したいときは少々、面倒だと思った。

試用感は、日本語を扱わないのなら、良さそうだった。ただ、一時間位試したところだと、字化けが直らなかった。utf8_generic_ci にしたり、その他の設定も変えたが、どうやっても文字コードが変な感じに変わってしまった。Access の問題だか Migration Toolkit の問題だかは分からない。

結局のところ使い物にならないので、他の方法での移行を試す必要がある。