FreeBSD で ro を export したら rm 出来なかった続き2020年08月12日 13時27分23秒

FreeBSD 12.2-RELEASE の準備がそろそろ始まるので、stable/12 を追う環境を構築。普段と分けるためにスライスを替えて起動。そして、あれこれ触る為に、ufs マウントを追加。そして、触りやすいように nfs で export。

うっかり、fstab を ro で指定していた。

% mv /mnt/nfs/file.diff /usr/src/
mv: /mnt/nfs/file.diff: remove: Read-only file system
もちろん移動しようとするとエラー。

折角なので簡単な実験。最近は mount をすると、自動で mountd の /etc/export ファイルの読み込みが行われるみたいなので、ro を rw に変えるとどうなるかを実験。

NFS サーバ側で。

$ mount -u -o rw /dev/da0s3 /usr/src
mountd がファイルシステムを再読み込みしたのを確認。

NFS クライアント側は特に再マウントしなくても、読みだし専用が解けていた。

% rm /mnt/nfs/file.diff

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