git rebase 中に git log で以前の git rebase --edit-todo で以降のログを見る2019年12月04日 13時47分23秒

git では git rebase -i --root で全ての履歴を編集できてしまう。公開レポジトリを編集してしまうとあちこちに整合性に問題が出てしまうので、よほどの事が無い限り行わない。非公開の物など clone が行われていないのであれば、rebase をしてもさほど問題は無い。

git rebase を始めて、沢山のリビジョンを編集する最中に何を編集しているのかを見失ってしまった。git log は現在編集中までのログを見ることが出来るが、これから編集が行われる物は見えない。

そこで、git rebase --edit-todo が役に立つ。これは、本来現在以降のリビジョンの編集予定を書き換えるコマンド。その為、現在以降のリビジョンの SHA 番号と編集コメントが見られる。git log は全てのコミットコメントが見られるが、edit-todo は一行のみ。それでも、現在の編集場所がどれくらいの位置なのかを把握できるのはとても便利。