uyota 匠の一手

以前から preschool での補助保育のピアノを習っていた。それなりに楽しんでやっているようだった。今秋に preschool を卒業して、kinder に入ることになる。そこで、別途レッスンを受ける必要がある。息子はピアノを続けたいそうだ。

在園中はまだピアノを買わなくても良いと言われていたが、卒業し、自宅での練習用に準備をした方がよくなってきた。しかし、三年前に買ったギターは既に弦が一本もない。そして、二年前に買ったドラムは既に別々に解体され、セットとして置くことは出来ない。まあ、ドラムの方は今でも音を出す使い方と、音を出さない使い方で楽しんではいるが。そんなこんなで、買ったとしても二歳半の娘が壊すのではとの心配から、廉価な電子ピアノを探した。事実、既に壊したカメラも一つではない。

Casio の物が、$100 を少し越えたくらいで出ている。物によってはヘッドホンも付いている物もあるようだ。幾つかの店舗の在庫などを調べて近隣で購入。壊して欲しくは無いが、壊れてもまあ諦めの付く値段。誰が先に触るのかで早速、小競り合い。二人とも楽しんでいるのでよしとする。

130 曲ぐらい入っているみたいで、練習用に鍵盤を赤く光らせながら演奏してくれる。また、中央の液晶部分に指運びも出ている。これを見ながら試してみたが、即興では絶対無理だ。目で見て、動かす指と押す鍵盤を同時に見つけて、リズムに合わせて押すのが追い付かない。