息子が Kinder に入学2012年09月12日 10時19分25秒

息子が遂に Kinder に入学。最初の登校日の月曜日は、息子と一緒に歩いて登校し、仕事を若干遅れて行った。随分と成長したものだ。

初めての登校だったので若干余裕をもって、登校した。八時四十分に開門するとのことだったので、八時二十五分に付いた。既にそれなりに登校して、学校の中庭に待っている人達はいた。どんどん登校してくる人は増えている。遊んだり出来る場所も無く、息子はすぐに待つのを飽きてしまっていた。それでも何とか頑張って、八時四十五分頃に、担任の先生が迎えにきた。

アメリカは州と市によって公共教育の年数や段階が随分と変わる。ここら辺だと、公立の教育が始まる前は preshcool と呼ばれて、感じ的には日本の私立の幼稚園に当たる。アメリカの教育費は日本と比べるととても高額で、幼稚園の頃から高い学費が必要になる。

日本だと幼稚園の後は小学校だが、ここら辺では Kinder と言うものが一年間、間に入るようだ。宿題や勉強もあるらしいが、そこまで本格的なものではなく、色々と聞く話しによると、小学校前の下準備といった感じらしい。これは公立なので、経済的に余裕が出来る。その後に elementary school、いわゆる小学校が始まるみたいだ。

なお、地域によっては、preschool から公立があったり、公立の中学校が無いので近隣の町の中学校に通う地区などもあるらしい。