風邪とインフルエンザは違う ― 2009年04月27日 13時31分15秒
「インフルエンザを風邪と呼ぶべきではない」がいきなり目についた。
風邪は以下の様な症状らしい。
かぜ症候群の病原は80 - 90%がウイルス感染であり、そのほか10 - 20%がマイコプラズマ、クラミジア、細菌などの感染による場合もある。こうした事実から多くの風邪に抗生物質は無効とされている(抗生物質は抗菌剤であってウイルスには無効である。抗生物質の薬理の項参のこと。)。
病原体が感染してから発病するまでを潜伏期間と呼び、風邪がうつっても1 - 3日ほど自覚症状は殆ど現れない。また高熱など全身症状が強いインフルエンザとは異なり、いわゆる風邪は発病しても数日で治ってしまう。
インフルエンザの症状の方が症状が重く長いそうだ。
インフルエンザの症状はいわゆる風邪と呼ばれる症状の中でも別格と言えるほど重く、区別して扱う事も多い。
風邪(普通感冒)とは異なり、比較的急速に出現する悪寒、発熱、頭痛、全身倦怠感、筋肉痛を特徴とし、咽頭痛、鼻汁、鼻閉、咳、痰などの気道炎症状を伴う。腹痛、嘔吐、下痢といった胃腸症状を伴う場合もある。
今回は風邪ではなく、インフルエンザをもらったのかもしれない。
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