uyota 匠の一手

天気予報を見て予定していたのだが、子供は当日の六時に目を覚ました。もう少し寝てもらって、九時に出られるようにしたかったのだが、寝ようとしない。起きてというので、諦めて起きた。結局、子供も眠くなり朝に少し寝て、出発は十時になってしまった。

天気が良かったので、周辺は渋滞が始まっていた。あと十分遅かったら、とんでもないことになっていただろう。子供を連れて渋滞に巻き込まれると大変だ。

あちこちと目移りするが、時々じっと動かずに見つめている。鳥、陸亀、猿などを簡単に見た。子供は何度か来ているので、あっちに何が居ると教えてくれたりもした。前回来たのは去年の秋だったので、少々驚いた。

他に虎などを見ながら一時間半を過ぎた頃に少し休憩を取った。その後は、ほとんど動物を見ないで一生懸命に歩き回った。丁度目の届く範囲で、子供が階段を降り、坂道を登って帰ってくることが出来る場所があった。「まってて。」と言って、そこをぐるぐると回ってくる。三十分ぐらいそこで走り回っていた。

十二時を過ぎ、御昼の時間もちかいので、帰宅した。帰宅して、昼食を取った後に昼寝をしたのだが、いっぱい動いてきたせいだろう。三時間も昼寝をしたのだった。