走る、走る、走る ― 2009年02月21日 05時55分54秒
二歳児とは言え男の子。動くのが大好きだ。走れるようになってからだいぶ経つが、最近は更に安定が増した。以前は、外を走らせる時は真横に付いて、すぐに手を出せるようにするか、手を繋いで一緒に走るかだった。
今日は少し広い所だったので、飛行機の様に手を大きく開いてブーンと言いながら走って見せた。そうしたら気に入ったらしく、自分も手を開いてブーンと言いながらテクテクと走ってついて来る。少し離れたところから見ていても、危なっかしくなる近付いて来たら離れて待つのを何回か繰り返した。
走っていて、そばの小川に鳥がいたのを見つけた。少し大きめの鳥がクワッ、クワッと鳴いている。触りってみたいと言ったので、どうしようかと悩んだ。しかし、どう見ても息子よりも鳥達の方が走るのも早いので、好きにさせることにした。近付いていくと鳥達は距離を取る。息子も一所懸命に追うのだが、芝生で足場が悪く、元々早くもない。少しだけ鳥と楽しんだ後、あちこちと動き廻った。
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