Buffalo SATA-USB HD-HC500 の動作がおかしい ― 2008年02月07日 16時13分25秒
umass1: <BUFFALO INC. BUFFALO INC. USB-SATA Bridge, class 0/0, rev 2.00/eb.36, addr 4> on uhub1
da1 at umass-sim1 bus 1 target 0 lun 0
da1: <WDC WD50 00AAKS-00TMA0 > Fixed Direct Access SCSI-2 device
da1: 40.000MB/s transfers
da1: 476940MB (976773168 512 byte sectors: 255H 63S/T 60801C)
どうも、この外付けのケースはバグ持ちの様だ。大きいファイルの転送には何ら問題もないが、小さいファイルを大量に短時間の間に転送すると、geli がエラーを出して、 カーネルが panic を起こす。
g_vfs_done():da1.eli[WRITE(offset=440301862912, length=16384)]error = 5
g_vfs_done():da1.eli[WRITE(offset=440301879296, length=16384)]error = 5
g_vfs_done():da1.eli[WRITE(offset=442421477376, length=16384)]error = 5
g_vfs_done():da1.eli[WRITE(offset=443192246272, length=16384)]error = 5
g_vfs_done():da1.eli[WRITE(offset=103289208832, length=2048)]error = 5
geli は高速転送が可能であれば利用する。以前に他のコントローラでも同じような事があったのを覚えている。その原因も、USB 変換の外付け HDD だった。そして、その特定のコントローラがバグ持ちだったらしい。そして、その問題は USB 変換をするコントローラを通すために、S.M.A.R.T などの機構が使えずに、ディスクの検査も手間取ったらしい。手元の物は、ハードディスクが取り出せないので、点検できない。
こちらでは、大きなファイルであれば、どれだけコピーしても問題は無い。しかし、細かいファイルを大量に扱うと問題が出る。確信は無いのだが、やはりコントローラにバグがあるのを疑わざるを得ない。
次回。
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