uyota 匠の一手

どうも、長い間うまくいかなかった HP Pavilion dv6425 だが、大体の原因は掴めたようだ。最終的にはハードディスクから起動できるようになった。

根本的な問題は FreeBSD の CD ローダが良くないらしい。一度、ハードディスクに /boot 以下をインストール出来れば、後はどうにかなる。

手元の現象だと、最初に電源を入れた時のみに FreeBSD の CD からは起動可能なようだ。この後に、何らかの機器に機械的な信号が、好ましくない状態で残っているようである。この後は FreeBSD の CD のブートローダでは起動できない。CD から FreeBSD を起動しようとするとelf32_lookup_symbol で、カーネルの起動に失敗する。

また、電源と電池を抜き、かなりの長い間、放置しておくと初期状態に戻るようだ。少なくても一日、二日ではエラーが変わらない。一週間か、二週間ぐらいの間、置いておいたら、FreeSBIE の CD から起動できたので、この隙に FreeBSD の /boot だけ、CD からコピーしておいた。これで、電気を切っても、第二ローダはディスクから起動できるので後で、ゆっくり FreeBSD をインストールした。