uyota 匠の一手

この問題は比較的最近のような気がする。ここ、二、三週間位で経験するようになった。

MySQL のデータベースは /var/db/mysql に置かれる。この位置だと、携帯用のメモリカードに入れて持ち歩くのも手間がかかる。データベースは大きくは無いが、メモリカードも小さいのでスライスを作らずに、mdconfig を用いて使っている。

そこで、起動スクリプトを使って、マウントしている。mysql の起動は forcestart に変えてもいいのだろうが、書いた当時のままだ。

#!/bin/sh

mdconfig -a -t vnode -f mysql.md -u 5
mount -onoatime /dev/md5 /var/db/mysql
export mysql_enable="YES"
sh /usr/local/etc/rc.d/mysql-server start

# sh /usr/local/etc/rc.d/postgresql forcestart

もちろん、終了スクリプトもあり、動作は起動スクリプトの逆順だ。

最近、終了スクリプトで、システムがパニックになる事が多い。誰かがすぐに直すかと思い、頬って置いた。原因の特定も始めていないのだが、こうも頻発しほぼ起動毎に fsck を続けると気になり始める。

色々と終了し始めたときの一連の動作の一部なので、ついつい起きるのを忘れてしまい、気が付いた時には既に遅しなのが、最初の問題なのだ。まずは、umount が問題なのか、mdconfig が問題なのかを突き止めなくては。