他のブートローダから Vista を起動2007年08月18日 11時36分00秒

Windows Vista と FreeBSD など他の OS との共存させる方法は幾つかあるようだ。実際に他の方法も一つ、二つ試した。しかし、一つの方法は Linux 寄りで FreeBSD では手間が掛かった。Vista 依存も試したが、何処かで手順を間違えたらしく、Vista だけした入っていないのに起動しなくなってしまった。バックアップを取っておいて良かったと思った瞬間だった。

Vista は MBR に ID を書き込むらしい。そのおかげで、ディスクを移動して、起動してもブートできる様にだとのことだ。しかし、そのせいで他のブートローダからの起動が難しくなってしまった。

一番簡単な回避方法は、その ID を利用しない事だ。


bcdedit /set {bootmgr} device boot
bcdedit /set {default} device boot
bcdedit /set {default} osdevice boot

で無効に出来る。これで、FreeBSD のブートローダでも問題なく起動できるようになった。結局これが一番簡単だった。