30 行2006年05月08日 13時43分42秒

どこで見たのだろう。関数を 30 行に納めるようにするといいと始めて聞いたのは。その理由とは、末端で楽に見られるから。そして、30 行もあれば必要な事は書けるとのこと。

それ以降、関数は 30 行以内に納めるように気を配っている。全体的に読みやすいと評判はいい。普通に文章を読んでいるようだと言われる。

普段使うのは xterm の 80x25。まあ、昔ながらといった感じか。最近は screen をよく使うので、80x50 や 80x20 等の変則も多少ある。

確かに、30 行のプログラムは 25 行の末端には表示は出来ないが、少なくとも半ページずらせば一応見渡せる。それに、30 行もあるとかなりの量で、そんなに必要ない事の方が多い。例外としては switch ぐらいだろう。流石に、case が多いと 30 行では足りない事も多い。

それはさておき、30 行もあると、何らかの操作は十分に出来る。main が一つのみのプログラムを渡されると、気が重くなる。少しいじるのも大変だし、何をやりたいのかもつかみづらい。その点、30 行だと必然的に仕事を最小限の単位に区切る必要が出来るので、その呼び出し順を見ると、何をやっているのか一目瞭然の事が多い。それに、変更も加えやすく、少し動作を変えて試したい時も楽に出来る。

その点では FreeBSD の関数は全体的に長めだ。まあ、所詮他人のやっていることなので、とやかくいう気はない。

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://uyota.asablo.jp/blog/2006/05/08/357407/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。