ゴミ箱を漁るリスが大敵2021年07月20日 11時28分28秒

ゴミ出しに使う、ゴミ箱がボロボロになっている。ニューヨークのマンハッタンもニュージャージーのここら辺も、市政のゴミ収集を使っているところは、指定日に家の前に出す。ニューヨーク、マンハッタンはビニールのゴミ袋のまま出している。大体、どこも大きな山になっている。自転車で通勤していた時は良く道端で山になっているゴミを集める収集員を見掛けた。

集合住宅が主だからだろう。ニュージャージー側は大体一軒家。そのため、各々の家庭が自分の家の前に出し、収集員が一軒分づつ回収して行く。その為、大体がプラスチック製の蓋付きのゴミ箱に入れて出す家庭が多い。

ゴミ箱も三年ぐらい使っていると大分痛んでくる。一番の傷は、リス。特に冬はゴミ箱に入っている生ゴミを狙って、ゴミ箱をかじって削り入ってくる。これをやられると蓋と、本体がぼろぼろになる。日本だと、ゴミ漁りはカラスが多いだろう。

次に地味に効いてくるのが日光。三年も経つと、日の光によるプラスチックの劣化で色が褪せてくる。

もう一つの大きなダメージは車。強風の日などは、ゴミを回収した後にゴミ箱が飛ばされたりして、遠くに転がっていることがある。蓋などは、そのまま車に踏み潰されて歪んでいたり割れてしまうことも。

大体は、蓋の方がダメージが大きいのだが、蓋だけで売っているところがなかったりする。