TypeScript には substr 関数と substring 関数がある2021年04月30日 09時46分54秒

TypeScript には substr 関数と substring 関数がある。両方とも文字列の一部を摘出する関数。

違いは何かと言うと、

substr( from, length )
substring( from, to ) 
つまり、substr は最初の文字の位置と、そこからの長さを取る。substring は最初の文字の位置と終りの文字の位置。終りの文字の位置は、長さの計算などの慣習と合わせて、その値を含まない動作になっている。

実例を出すとこうなる。

"abc".substr( 1, 2 ); // "bc"
"abc".substring( 1, 2 ); // "b"

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