Adventure Aquarium へ2013年08月26日 11時19分01秒

フィラデルフィアへ行ってきた。 今回寄ったのは Adventure Aquarium。フィラデルフィアから、デラウェア側をベン・フランクリン橋を渡ったニュージャージー側の川のわきにある。フィラデルフィア側からは川を超えた向こう側に見える。フィラデルフィアからだと車か、川をフェリーで渡るかだったが、今年は直通のバスも運航されているようだ。なお、水族館のある Camden (カムデン) は治安が悪いので有名なので、町中を通るときは気を付けてほしい。

今、大人二枚で一枚おまけのプロモーションが九月八日まであり、使わせてもらった。当日券のコードは AUG13 だそうだ。水族館はどこも入場料は高め。近くに住んでいるようだったら、年間員がお得。

ここでの見所は、鮫とエイが泳ぐ大水槽。あと、大型のワニもいる。また、冒険水族館を関しているだけあって、子供達が鮫やエイを触ることも出来る。他にもヒトデとイソギンキャクなども触ることが出来る。今回は、ロブスターもハサミにゴムがされて触れるように展示されていた。あとは、小柄な水槽もあれこれと並ぶ。外に出ると、ペンギンもいるが数は多くはない。以前はアザラシが居たはずだが、今は居なくなったみたいだった。

変わりに昔は居なかったカバが居た。カバ自体は動物園でも見かけるが、ここのは元気で勢い良く泳ぎ廻り、こんな活発なカバは見たことがない程だった。飼育場の半分は水槽。水族館の特性をいかし、深い水槽が横から見れる。考えてみるとフラデルフィア動物園でも、ホッキョクグマの水槽は横からも見えた。とにかく、この水槽を元気に泳ぎ廻っている。濁った水なので遠くまでは見渡せないが、子供達は水槽を横切ったって突っ込んで来るカバに見入っていた。なお、カバの肌をついばむ魚達も良く見える。

二時半からの餌付けの時間に運良く立ち会えた。しかし、大混雑で二十五メートルプール以上もあるカバの飼育場のわきは全て人で覆い尽くされていた。何とか子供達も見える場所を確保。カバは巨体の割に食べる量が少なく、投げ込まれて水面に浮いた十数枚の緑の濃い大きい葉っぱを二、三匹で食べていた。

六歳半の息子は四年ぶりぐらいになるのだろうか。楽しく鮫やエイ等を以前の様に触っていた。恐がりの三歳半の娘は、鮫には手が出ない。ヒトデの水槽に行ったら、楽しく触ることが出来た。ちょっと硬いそうだ。他の生き物は恐いが、目や口や鼻の無いヒトデは大丈夫だそうだ。