ウクライナの友人に招待される2009年11月22日 13時29分08秒

前職で一緒に開発に関わった元同僚のウクライナ系の友人宅に御邪魔した。部署内唯一で唯一同年代、また子供も同じ位の年齢なので、一緒に出かけることは何度もあった。以前から誘われてはいたが、求職活動が忙しかったりなどで、機会がなかった。

道に迷ってしまっため遅れたしまったが、ご馳走になり、子供たちも一緒に楽しく遊んで過ごした。ロシア系の家庭の料理をご馳走になった。色彩豊かな野菜を多く使い、肉料理なども味もしっかりと付けられており美味しかった。聞くと過去の関係もあり、ロシア系の料理には、韓国や日本などからの食材や味付けなどを含めた、影響があるため、日本人の味覚にも違和感が無いそうだ。また、ウクライナの人達は肉よりも、魚を主に食べるらしい。

なお、過去の関係からウクライナの人達はロシア人と呼ばれるのを嫌う。ロシアとは無理矢理あちこちの民族をくっつけて国と呼んだだけで、違う民族間の互いの結束はあまり強くはないそうだ。むしろ、違う人達なのでいっしょくたにしないで欲しいとの事らしい。とは言ったものの全く異る国の人達には、日本人がアジア人としか認識されないのと同様に、大きな囲いで括られてしまうことも多々ある。