csup を使って ports を更新 ― 2007年02月16日 11時25分16秒
そこで、cvsupに変える事にした。しかし、cvsup は Module-3 で書かれていて、余計な ports を入れる必要があったので、csup を使うことにした。csup は cvsup の check-out モード互換だ。cvsup にしても、手元の修正が破壊されるのは変わらない。csup なのは余計な依存関係が少ない方が良いからだ。
csup の設定は cvsup の supfile 互換なので /usr/share/examples/cvsup にある物をサーバの設定を変えるだけで使える。installworld をやるのであれば、supfile の名前を変更しておかないと、上書きされてしまう。
sysutils/fastest_cvsup を使って 近場の cvsup を探す。
% fastest_cvsup -c jp
>> Querying servers in countries: jp
--> Connecting to cvsup.jp.freebsd.org [210.224.172.75]...
>> Speed Daemons:
- 1st: cvsup3.jp.freebsd.org
- 2nd: cvsup6.jp.freebsd.org
- 3rd: cvsup2.jp.freebsd.org
他にも ports を最新に保つ方法は、portsnap もある。前に試した時は確かに速かった。しかし、今回はディスクにあまり余裕が無いのと、まだ csup/cvsup ほど動作を把握していないので見送った。
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