Darwin の mount_smbfs ― 2006年07月29日 12時58分12秒
FreeBSD と Darwin ではプロセス、スレッドの周りがかなり異なっているようだ。Darwin は Mach カーネルを採用したとどこかで見たから、当り前と言ったところか。
プロトコルの実装に関しては Darwin の物の方が、実装が進んでいた。接続の確立時に行なわれている作業が増えている。Darwin 固有の変更もかなり入っているので、何も考えずに全てを持ってこられるような物ではなかった。
他にも、utf-8 を直書きしてあったり、iconv も FreeBSD とは違っていて、一目見ただけで判るものではなかった。
力が足りないのか、元々厄介な問題なのか、当初予想したよりも多大な時間が掛かっている。mount 関連に詳しくなれたといった恩恵もあったが。
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