smbfs の為の patch 当て2006年07月15日 13時07分00秒

最近 unionfs のパッチも更新されているし、smbfs の SA も出ている。今までは、smbfs を使っていなかったから、関係なかった。utf-8 のパッチを smbfs の為に試している。そこで、src を FreeBSD 6.1-RELEASE の src から作り直すことにした。

まず、unionfs のパッチを当てる。それに加えて、mount_md のパッチmkuzip のパッチを当てた。

さて、次はutf-8 のパッチだ。 前回試した時にutf-8 のパッチ が生成した .rej ファイルを見てたら、弾かれなくても良さそうな変更だった。よく見てみると、順番が悪かったらしい。順番を変更して試したところ、smb_smb.c のみ失敗した。前回と同じ手順で解決。以下が utf-8 を FreeBSD 6.1-RELEASE に当てたときの順番である。

  1. 1
  2. 1_kiconv_wctype_kern.diff
  3. 1_kiconv_wctype_user.diff
  4. 2_kiconv_ucs_kern.diff
  5. 2_kiconv_ucs_user.diff
  6. cd9660_4byte.diff
  7. msdosfs_4byte.diff
  8. ntfs_4byte.diff
  9. smbfs-ucs.diff
  10. kiconvctl.diff

取り合えず、buildworld、buildkernel、installkernel、installworld は成功した。

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