FreeBSD のシステム監視プログラム py-prdanlz v0.2.2 を公開 ― 2022年07月24日 12時33分55秒
各変数の設定で depth を指定する事により、過去の値も任意の数だけ保持できる様に実装した。値へのアクセスは、配列型の様に[]
を使う。
例えば、depth:10
と指定する事で、最新の十個分の値が保持される。value[0]
で最新の、value[0]
で一つ前の、value[-1]
で最古の値が参照できる。
また、まだ存在しない値を参照するような式は無視される。value[0] > 10
であれば、最新の値が十より大きい条件になる。value[9] > 10
だと、十個目の値が十より大きい条件だが、値がまだ九回しか取得されていない場合は参照できない。その為、この式は展開されなかったことになる。
last_pid を追うことで、いつ pid が小さい値に撒き戻された等が検出できる。
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