kafka の auto.offset.reset は commit が無い時のみ有効 ― 2021年11月05日 09時50分59秒
Kafka ではグループを指定して、読み取りを複数で行ったり出来る。
Kafka コンシューマを開始するときに auto.offset.reset が設定できる。これの有効な値は、earliest でデータの先端から始めるか、latest でデータの再後端から始めるかを指定する。
これが有効なのは、Kafka キュー無いに読み手のコミットが無かった場合。既にコミットがあると、この値にかかわらず前回の続きから読みだし始める。もし、 再接続時には常に後端から読みだしたいのであれば、別途 seek_to_end API がある。
auto.offset.reset を latest にしたからと言って、常に再後端から始まる分けでは無いのだ。
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