FreeBSD の pkg_* は引退: uyota 匠の一手

最近、急いで pkg を調べているのは、メーリングリストに pkg(8) is now the only package management tool、と旧来の pkg_* が引退になったと報告されたため。

if you were still using pkg_install (pkg_* tools) you will have to upgrade your system.

The simplest way is

cd /usr/ports/ports-mgmt/pkg
make install
then run
pkg2ng

You will have lots of warning, don't be scared, they are expected, pkg_* databases used to get easily mangled. pkg2ng is most of the time able to deal with it.

大量の警告が出るが、旧来の pkg_* データベースは壊れやすいので、予想の範囲内。pkg2ng はほとんど問題なくそれに対処できる。

この移行に関し、若干困ったかつ考慮に入れておかなければいけないのが Pkg 1.3.7 will require rebuilding all packages and manual commands on clients recommended。共有ライブラリの処理に問題があり、1.3.7 以前の使っている場合は、データベースの更新がほぼ必須になるようだ。

ただ、改めて目を通すと、pkg の更新後に pkg check -Ba を行うだけで良いようだ。ただし、更新に時間がかかるかもしれないとのこと。そして、行わなかった場合は全てのパッケージが再取得、再インストールされるとの事。