FreeBSD が再度起動した2007年10月06日 12時53分06秒

NetBSD が起動した為、FreeBSD のブートローダを疑った。しかし、簡単に grub を使った、FreeBSD の起動 CD やパーティションを作るのは容易には思い付かなかった。そして、気が向かずにバッテリー抜いた状態で二週間近く放置したのだ。

ふと久しぶりに起動してみようと思ったときに FreeBSD i386 のディスクを使った。FreeSBIE だか、FreeBSD のインストールディスクだかは忘れたが、問題なく起動できたのだ。

その時は、既に FreeBSD 用のスライスを準備していたので、パーティションを切り、取り合えず /boot だけでもと、ad4s4 にコピーしたのだった。これだけでは、このパーティションから FreeBSD を正しく起動することはできない。しかし、ハードディスク上のブートローダから CD などの外部メディアを用いて、FreeBSD を起動するには十分だ。

この方法は、少々コツがいるのだが、ハードドライブ上のブートローダを用いれば、FreeBSD を起動できることが、確認できた。後の FreeBSD のインストールはいつも通りで簡単だ。一からの設定のやり直しは面倒なので、restore でいつも使っているシステムをいれた。

これで、インストールして後は、FreeBSD に問題があったことはない。どうも、FreeBSD の CD 起動用に使っているブートローダでは、正しく起動できない機種もあるようだ。