monitor: top + systat2006年03月14日 10時19分07秒

top と systat はいつも必ず X とともに起動する。高速化のためには、システムの状態を常に把握する必要がある。xosview も見やすく、昔は重宝していたのだが、5.x 系に入ってからしばらくの間、壊れていた。6.0 に上げた後しばらくしてからいれた 1.8.2 はメモリリークが発生していたので使い物にならなかった。最新の ports から入れたものだったら send-pr すべきだろうが半年以上も前の ports だったので今の所、何もしていない。

top は様々な UNIX 系のシステムで動く。

systat はそれに引き替え、*BSD 由来である。FreeBSD と OpenBSD のは使ったことがあるが、各々によって少しずつ表示されるものが違った。様々なモードがあり、リアルタイムで必要な情報は手に入る。特に気に入っているのは vm モード。IO や CPU の利用率がわかる。systat ではどのプロセスがどれだけ使われてるかは pigs でわかるが、top の方がわかりやすい。

普段から見てると、システムのボトルネックがわかるようになる。ここが高速化の第一歩である。

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_ uyota 匠の一手 - 2006年05月29日 20時30分32秒



%xosview --version
xosview version: 1.8.3



1.8.2 は CPU 利用率が高いとどんどん利用メモリが増加していったのだが、今回は大丈夫。