fsck/mdconfig が絡むバグ?2006年03月26日 07時07分31秒

Note PC のバッテリーが起動が終ってほどなくして無くなり、落ちた。geom_uzip で 6.1-RELEASE.uzip をマウントし、mdconfig でファイルを /usr/obj マウントして、make buildworld を始めてすぐに。

geli のパーティションは何も問題なく fsck が通って無事完了。geli では、普通のデバイスのような感覚で使えています。少し、時間が取れるときに home も geli にする予定。

background fsck が始まる前に、buildworld を始めたかったので、mdconfig -a -t vnode -f /usr/obj.md と fsck -tufs /dev/md1 をやってマウント。buildworld を始めた。その後、fsck が始動。何故か、fsck が途中で停止し、df や ls もとても時間がかかると言う異常な事態に。

mdconfig で、マウントされていた obj.md のせいだったのだろうか。次に再起動して、全部 fsck が終ってからだったら問題なく起動した。

ところで、fsck の開始時間はrc.conf で background_fsck_delay="100" の様にして変えることが出来る。ここでは秒数指定。再起動後、ログインして各種ソフトウェアを起動し、使用体制が整ったところで fsck が始まる程度の時間に設定。fsck と下手にぶつかり待ち時間が凄く増えた事が何回か重なったので。