/tmp を mfs にして、TMPDIR を設定2006年02月04日 13時28分08秒

とっても、基本的な高速化ですね。 /tmp には消えても全く困らないものが置かれるので、メモリを使って高速に。一昔前は FreeBSD でも /etc/fstab に書いていたのですが、最近では

tmpmfs="YES"
tmpsize="32m"
tmpmfs_flags="-S -M -o async"

と /etc/rc.conf に書くだけでいい。mdconfig が出てきたころからか。どちらがいいのかはよく分からないが fstab は、一時とても複雑になっていたのでここに無いだけでよかった。 TMPDIR を設定しないと /var/tmp に一時ファイルが置かれるものが多いので、あまり恩恵に預れない。gcc など。ただ、ImageMagick のようにとてつもなく大きいファイルを作るときは TMPDIR=/var/tmp としないとメモリが不足、または /tmp がいっぱいになる。