uyota 匠の一手

水曜日は、自転車通勤の中でも稀に見る不運な日だった。先週の金曜日にパンクを直したばかり。残念ながら、朝の出勤時に前輪も後輪も空気が抜けていた。前輪は長いこと替えていないので、経年劣化による交換の時期の模様。後輪はパンクの原因は取ったはずなので、同じ傷による再発では無いことを願いたい所。金曜日は問題なく帰って来られたので、空気が抜けたのは長い祝日を挟んだ週末の間。

さらに、不運だったのがちょうどスペアのチューブをきらしていた事。替えることも出来ないので、とりあえず空気をいれてみたところ、一気に空気が抜ける音は聞こえない。これだったら三十分ぐらいは行けそうなので、とりあえず今日は強行走破。朝の行きは、途中で前輪に一度だけ空気を追加しただけで何とかなった。とりあえず重い自転車ではあったが、会社に到着。重かったとは言え、一時間で済んだ。空気を入れるのに止まったのを考えると、体感よりはずっと速かった様だ。普段から早いで五十分。強風の向かい風の時は一時間程度。

そして、水曜日は昼頃から大雪との天気予報。予報は大体当たって、昼時は一気に積もった。それ以降は小降りだったので、雪は道路にはほとんど積もってはなかった。しかし、ジョージワシントン橋のニュースを見ると二時半あたりに天候のための歩行者道路が閉鎖とあった。

仕方が無いので、地下鉄とバスで帰宅。一時間半以上かかった。帰る時に自転車を見てみたら、両輪とも空気は抜けていた。自転車は会社に置いて明日以降に修理の予定。