台所の排水口が詰まった2023年03月06日 13時03分00秒

元々の発端は木曜日。夜に台所が詰まり始めた。水の流れが悪く、溜っている。少し待っているとゆっくりと流れている。既に遅い時間だったので、流しの下のパイプを開けてみる。

パイプを二つ外し、中を簡単に掃除。そして、排水口の中を詰まりを取るための器械で、作業。長さは五メートル分ぐらいになる。その後、水を流して実験をしたら、まあ大丈夫そうに見えた。

金曜日は、出社や外食などで、ほとんど流しは使わず。しかし、土曜日の朝にまた水が溜ってしまった。かなりジャージャー流したらしく、食器洗浄機に水が流れて溜ってしまっていた。せめて溜っていた水を流すことが出来るか実験を試みる。一度、先日外したパイプを外して、再度処理。何も引っかからないのと、これ以上は伸びないので、自力での修理は無理。

その後、業者に頼る。昼前に連絡を取り、来たのは三時ぐらい。業者が来たので、どんな状況かを説明すると、台所ではなく、そのまま台所からの排水パイプを処理。長い横のパイプを専用の機器で、作業。かなり長い距離をスネイクを行ったが、パイプの中の音からだろ、どうも最後まで開通していない感じだった。その時点で、業者は水が流れるか試したいとの事。台所に上がり、温水を流す。最初は大丈夫そうだったが、次第に水位が上がっていた。

その後、パイプ内の掃除を再開し。先程と異なった配管の横口を開け作業を開始。なお、ここを開ける時に、かなりの量の汚水が出て来た。大きめのバケツを準備していたので、汚水が撒き散る等の影響はまったく無かった。その後、その中間地点から、更に大きな下水パイプまでを洗浄作業。それで完全に開通したらしく、次の流水実験は成功に終った。

実は、昨年に下水の問題があり、その時に各種保険に追加で入った。その保険で今回の作業は賄われた。保険会社に連絡を入れ、そこの専属契約の業者が送られて来る。あれこれ、いくつかの業者を自分達で早く来られる所を探したりつつ、値段にも気を使うのは結構な手間。また、支払等も含まれているので色々と楽だった。

アメリカの住宅はかなり古い物が元になっている事がとても多い。新築だと分かっていればいいが、外見が良く見えても、見えない部分はかなりボロボロになっている事が多いようだ。