トイレの水漏れが続いていたので修理した2021年11月01日 12時06分34秒

アメリカの家を何軒も移り渡ってきたが、大体どの家のトイレも水漏れがある。一軒家を借りると、大体トイレは二つ、三つ以上ある。その中の一つは大体水が流れている。

今回もご多分に漏れず、水漏れをしているしていた。静かな時に、トイレ内に立っていると、チョロチョロ、チョロチョロの音がやまない。

引っ越して、一週間もしないうちに気が付きはしたが、他が忙しくて手が回らない。片付けをしていたら、前の住居人が残して行ったトイレのバルブが出てきた。恐らく、水が漏れているのに気が付いてはいたが、直せなかった、または面倒になったのでは内かと思われる。

引っ越しをして落ち着いてきて、時間が取れる週末もぼちぼち出てきた。そこで、折角部品があるので試してみる。見ると、 Korky 社製とある。開けてみると、大きな浮きが必要無い、新しい形の物とある。漏れている現在の物と同じ会社。

便器の貯水槽の蓋を開ける。水道の元栓を占める。水を流して、元栓がしまっているのを点検。最初は水の停止線が高すぎるのかと思い、低くして実験をしてみた。しかし、水は止まらない。器械が壊れている。説明書の通りに作業を続ければ、大した難しい作業でもなかった。

作業時間は全部で一時間。実はその大半を付いていたネジを緩めるのに費した。小さい突起しかなくて、結構きつく締まっている。一生懸命に手で回そうとしても動かない。レンチを出して試すもレンチの直径よりも大きい。何とか食いつく道具を見付けて、緩めるのに手間が掛かった。

一度緩めば、後はすいすいと。下から垂れて来る水をバケツで受け止めてから、交換作業を開始。と言っても付け替えるだけなのやることは、いくつかのネジを締めるのみ。ただ、説明書には強く締めすぎると、陶器を割るので注意とあった。しかし、手で締めただけでは若干水が垂れてくる。そこで、道具を用いて一捻り。きっちりと締まったようだ。

水の利用量は日割でも見られるので、次の水道料金の時にどんな結果になるか楽しみ。

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