JSON ファイルの書式の点検は Python 辺りで行うのが手軽 ― 2020年11月17日 13時45分58秒
検索をすると、JSON ファイルの書式を点検するサイトなどがある。手元で簡単に使えるコマンドはと思って探してみたが、何処でも入っていて、簡単に使えると言った点で Python が便利だった。Python 自体だったら、大体何処にも入っている昨今、一々専用の JSON 点検用のプログラムを入れるのも手間が掛かる。
「json」 モジュールを読み込み、json.load() にファイルデスクリプタを渡せば良い。
用意したファイルは good.json と bad.json ファイル。 bad.json ファイルでは意図的にカンマを除いている。
これを python で読み込む。
% cat good.json
{
"key1": "value1",
"key2": "value2"
}
% cat bad.json
{
"key1": "value1"
"key2": "value2"
}
一応、三行目にカンマが抜けていると教えてくれる。
% python3.7
Python 3.7.9 (default, Oct 3 2020, 01:27:45)
[Clang 8.0.1 (tags/RELEASE_801/final 366581)] on freebsd12
Type "help", "copyright", "credits" or "license" for more information.
>>> import json
>>> json.load(open("good.json"))
{'key1': 'value1', 'key2': 'value2'}
>>> json.load(open("bad.json"))
Traceback (most recent call last):
File "
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