openjdk7 のコンパイルは時間がかかる ― 2014年01月30日 16時01分25秒
Java は以前からコンパイルに時間のかかる大物だったが、これ程までになっているとは。特に目を引いたのは、ad_x86_32_gen.cpp。この C++ ファイルを一つコンパイルするのに四十分かかった。生成されたコードで 140 キロバイトもある。
# ls -lh ./work/openjdk/build/bsd-i586/hotspot/outputdir/
bsd_i486_compiler2/generated/adfiles/ad_x86_32_gen.cpp
-rw-r--r-- 1 uyota uyota 141k Jan 30 01:07 ./work/open
jdk/build/bsd-i586/hotspot/outputdir/bsd_i486_compiler2/g
enerated/adfiles/ad_x86_32_gen.cpp
中を覗いてみると、とても規則的なコードが大量に並んでいる。
あまりにも時間がかかるので、諦めようかどうか迷うが、止めても今回費した時間が無駄になるだけなので、引き金を引けない。しかも、make の谷間で、並列処理の区切りに当たったらしく、一プロセスのみで、他の CPU が暇を持て余していた。
私の CPU 自体はそんなに速いものでもないが、時間がかかるので一度始めたら諦めないように。
CPU: AMD E-450 APU with Radeon(tm) HD Graphics (1646.50-MHz 686-class CPU)
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