uyota 匠の一手

アメリカの夏休みも後二週間になり、オンラインサマーキャンプ等も終了して、時間を更に持て余している。普段だったら、少し休暇をとって出かけているのが、新型肺炎の流行により今年はずっと家の中。

折角なので、息子の大好きな Android の電話を利用して何か学習の機会にならないかと思っていた。Build your first app は画像も多く、追いかけやすそうだったので、これを題材に試してみることに。なんせ、隙を見せると、隠れて何時間も電話で遊び続けるので、すこし動き出せば興味を保てると期待して。既に十三歳で英語もしっかりとしている。

春頃に一度試そうと思って、インストールした SDK が活躍。余計な準備の時間を省けた。

Android のチュートリアルを開かせて、SDK を起動させる。自分のペースでやらせてみた。初日は夜の晩ご飯の後で。あまり、口を出さず、「分からない」、「動かない」等と言ったときは、もう一度読み直すように促す。試行錯誤を繰り返しながら、少しずつ進めている。一時間も経つと疲れたとのこと。それなりに進んだ。娘の宿題を見ながら、進められている。

二日目は長い昼間の時間を活用しつつ、試してみた。仕事があるので、隣で作業をしながらだが、ほぼ放任。分からないと言ったら、もう一度読み返す。一文、戻って読み直すをさせると、大体問題が見付かって修正できる。今回も一時間を過ぎた頃で疲れたと終了を宣言。

この様子だと、仕事の合間に午前中と午後に一時間ぐらいずつ出来そうだ。最初の「Hello World」は出来たが、次のボタンのイベントの処理に少々手こずっている様子。