十年近く使っていなかった内蔵ハードディスクを十個くらい破棄2020年05月18日 14時41分13秒

最近、古い内蔵ハードディスクを USB 接続を使って試していた。4GB から 250GB ぐらいのハードディスクで全て内蔵型。3.5 インチが主だが、いくつか 2.5 インチもあった。

元々は FreeBSD の UFS として使っていた物が主だが、UFS では容量が足りなくなったのと、デスクトップ機を一度全て破棄したので、接続方法が無かったのだ。一年ぐらい前に USB 接続のケーブルを買って、ケーブルは有用なのを調べておいた。

ちょっとしたファイルを一時的に保存するのに使えないかと思って試したが、半分以上のディスクに電源が入らない。入らないだけだったら、安全だが、異臭を放って少し動いた後に二度と動かなくなった物も二台あった。中には電源は入ったが、ディスクを読めない物。ディスクが壊れているようで、一部のセクタが読めない物などがあった。

常用はしないが、それなりに使っている外付けの USB ドライブが同じく十年以上たっているのに未だに使えている。多くはなくてもそれなりの頻度で通電をするのもディスクの内容を保つ上で大切な様だ。

それでも、二、三個動いたのがあった。250GB は Windows のバックアップに使うことにして、ほかは、FreeBSD で ZFS を使ってみている。ZFS だと圧縮が出来るので、小さいディスクでもそれなりに使える事がある。

使えないディスクは廃棄処分した。