Effective C++ Item 212009年08月05日 02時41分45秒

  • オブジェクトを返さないいけない場面で無理して参照を返そうとしない事。

オブジェクトが返される場面にはそれなりの理由がある。無理して参照型で返そうとすると、色々と不都合を起こす。

返してはいけないポインタの例。

  • スタックに割り当てられたオブジェクト
  • ヒープに割り当てられたオブジェクトへの参照
  • 複数回立て続けに呼ばれる場合の静的変数へのポインタまたは参照
呼び出し元に戻った時には既にオブジェクトが解放されている、またはオブジェクトを使おうとした時には既に書き換えられてしまうなどの副作用がある。

前回次回

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://uyota.asablo.jp/blog/2009/08/05/4479802/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。